一口コラム

西伊豆 大瀬崎≪ビーチ≫

大瀬崎
伊豆半島の西側付け根にある約800Mほどの岬。海洋状況が安定している事が多いのでオープンウォータなどの講習にもよく使われます。土日限定で大瀬崎神社内にあるポイント”先端”や外海のポイント”柵下”など7つのバリエーションに富んだポイントがあり、ダイバーに人気です。特に”湾内”は講習によく利用されていますが、一方ではフォト派やフィッシュウォッチング派にも絶大な支持を受けているポイントです。また、富士山のビューポイントとしても有名で国の天然記念物に指定されているビャクシン樹林や、海に囲まれているのに淡水という不思議な神池など、陸上の見どころも多く、ダイバー以外の方もたくさん訪れる観光地です。
当店でもオープンウォーターダイバーコースの海洋実習やファンダイビングにも使うホームグランドです。

大瀬崎のダイビングポイント

大きく分けて「湾内」「先端」「外海」の3つに分かれていて、それぞれが違った味を持ち四季折々の変化を楽しませてくれます。岬の先端を挟んで東にも西にもポイントがありその地形的な特徴からめったなことがない限り、クローズにならないのも大きな特徴です。
特に秋は、季節来遊魚が姿を現す充実のシーズンです。カエルアンコウやニシキフウライウオ、トゲチョウチョウウオ、ミナミハコフグの幼魚など、ダイバーに人気者たちが顔を出し始めます。

<<湾内>>

玉砂利の浜からエントリーする。ポイントは広いが、基本的に手前50メートル前後はゴロタ水深5メートル前後に砂止めの石が並びかけあがりを形成しその先が泥砂の斜面が続きます。めったに荒れることがなくビギナーからエキスパートダイバーまでOKです。

<<先端>>

潮通りのいい岬の先端に位置するため、マクロ生物から回遊魚まで魚影は濃い。急斜面で深場に落ち込んでおり海底は岩場と砂とソフトコーラル。時に強く流れることもあるので、要注意です。

<<外海>>

5つのポイントが連なるエリア「柵下」は沖にショートドロップオフがあり潮当たりがいい。大川下はなだらかな砂地でビギナーもOK。一本松から門下玉崎にかけては水深10メートルまではゴロタ、その先から砂地で、水深20メートルから砂地にゴロタの地形になりソフトコーラルも見られる。珍種出現も多い。

大瀬崎2ダイブツアー料金:¥17,280

ガイド料、ウエイトレンタル代金込、横浜⇔大瀬崎間の交通費無料
ブルーキューブ横浜店から大瀬崎までの車での交通時間
             約3時間(途中数回の休憩時間を含みます)

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