ダイビング器材のオーバーホール、修理|ブルーキューブオーバーホール

受付手順及びオーバーホール工程

■オーバーホールお申し込み
当店受付フォームよりオーバーホール申し込みをします。 また、電話、FAXまたは店頭へお持込いただいてのお申し込みもできます。事前に細かい内容やご要望がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
■発送
ダイビング器材の発送方法器材をいらないダンボールなどに入れ、当店に発送してください。その際、梱包材代わりに古新聞などを使って器材をくるんでください。インフレーターは、BCDの肩から外した状態でも、BCD本体ごとでも大丈夫です。BCD本体をお送りいただいた場合は、本体のエア漏れチェック、本体及びダンプバルブの洗浄を無料にて行います。またワランティカード、お名前、ご住所、連絡先などを書いたメモを同封してください。
当店までの発送費はお客様のご負担となります。
■器材到着・現状のチェック
スキューバダイビング器材の現状チェックお客様の器材が到着したら受付フォームと照らしあわしながら器材の現状をチェックします。1stの中圧値、2ndの初動抵抗値、実際に水につけての各部からのエアー漏れチェックを行います。その他の目で見える情報をすべて確認して、チェックリスト、メンテナンスシートを作成します。 また、この時点で、メールにて器材到着、オーバーホール作業開始のご連絡をいたします。
高価なパーツ交換(ホースの亀裂やレギュレーター本体の損傷など)が必要な場合や、細かい内容についての確認のご連絡をする場合があります。
■分解
レギュレーター分解した状態すべてのパーツを分解します。細部に至るまで徹底的に分解します。
■洗浄&クリーニング
超音波洗浄器分解したパーツを洗浄します。超音波洗浄機を使い、一次洗浄では、シリコングリスや油汚れなどを、二時洗浄では金属パーツなどの緑青やさびなどを中心に洗浄します。また洗浄機だけでは落ちない錆、汚れなどは研磨作業、綿棒などを使ったふき取りなどにより取り除きます。
■パーツの交換
ダイビングメーカー指定交換パーツメーカー指定の交換パーツ(Оーリング、シートなど)や劣化パーツ、 破損パーツを新品に交換します。使用するパーツは特別(メーカーで生産中止の為OEMパーツを使うなど)な場合で、お客様のご同意を得た時以外、メーカー純正パーツを使用します。交換済みパーツはメーカーに返却しなければならない(ワランティー適用時、返却が義務づけられている)場合を除き、お客様に返却しています。
器材納品時にお渡しするメンテナンスシートには、パーツ名、メーカー品番、交換個数、金額を明記してありますので、お返しした使用済みパーツと照らし合わせて、ご確認ください。
パーツキットとしてメーカーから出荷されており、 バラ売りより安くなっているものに関してはパーツキットとして金額を表示しています。
■組み立て
専用のグリスを塗りながら、元通りに組み立てます。Oリングなどは 大きさの違いだけでなく、硬度の違いなどもあるので、慎重に組み立てます。
■調整
オーバーホール専用工具器材の1stの中圧値、2ndの初動抵抗値をメーカー規定値に調整します。よく言う、エアーの軽い・渋いの調整です。 軽すぎるとフローしやすくなり、渋いと息苦しい・・・ 微妙な調整を時間をかけて専用工具、テスターを使用し、おこないます。
■リークテスト
オーバーホール後のエア漏れチェック各締め付け部分からのエアー漏れを実際に水につけてチェックします。
■最終調整
再度、器材の1stの中圧値、2ndの初動抵抗値をチェックします。 ホースプロテクター、アクセサリーを器材に戻します。
■完了の連絡
オーバーホール完了とパーツ代を含めた代金などの連絡をします。
■発送
到着日と時間を指定して器材を発送します。(一部指定できない地域があります。) 当店での受け渡しも可能です。
お振込みの場合、入金確認後の発送となります。
■到着
器材が到着しましたら輸送中の破損、欠品などがないかお確かめください。

*納期は約15日間です。お急ぎの方はご相談ください。